今回は、ミャンマー語の『形容詞』について学習しましょう(^O^)/
形容詞を表現する文章の組み立て方はいくつかありますので、「例文」でご説明します‼
形容詞の「例文1」
★例文1
【日本語】 彼女は美しい。
【ミャンマー語】 သူမ လှတယ်(トゥマ ㇷラーデー)
✅ သူမ (発音:トゥマ 意味:彼女) ※ သူ (発音:トゥ 意味:彼)
✅ လှ တယ် (発音:ㇷラーデー 意味:美しい)
★例文2
【日本語】 この車は(値段が)高い。
【ミャンマー語】 ဒီကား ဈေးကြီးတယ်(ディーカー ゼーチィーデー)
✅ ဒီ (発音:ディー 意味:この)
✅ ကား (発音:カー 意味:車)
✅ ဈေးကြီတယ် (発音:ゼーチィーデー 意味:値段が高い)
「美しい」、「高い」のような『形容詞』は、述語として使われる場合、ミャンマー語では『動詞』と同じように扱われます‼
形容詞の「例文2」
★例文1
【日本語】 寒い季節
【ミャンマー語】 အေး တဲ့ ရာသီ(エー デ ヤーティ)
✅ အေး (発音:エー 意味:寒い、冷たい)
✅ တဲ့ (発音:デ 意味:~な)
✅ ရာသီ (発音:ヤーティ 意味:季節)
【形容詞+ တဲ့ (デ)+名詞】
အေး(寒い)+ တဲ့(~な) + ရာသီ (季節)で「寒い季節」と表現します。
အေး(寒い)+ တဲ့(~な) + ရာသီ (季節)で「寒い季節」と表現します。
★例文2
【日本語】 熱いお茶
【ミャンマー語】 လက်ဖက်ရည် ပူပူ(ラッペッイエ プーブー)
✅ လက်ဖက်ရည် (発音:ラッペッイエ 意味:お茶)
✅ ပူပူ (発音:プーブー 意味:熱い)
【名詞+(形容詞×2)】
ပူ(プー)はひとつでも「熱い」を表す形容詞です。
「名詞+ ပူပူ(形容詞×2) 」の組み合わせにより「熱い<名詞>」となります。
ပူ(プー)はひとつでも「熱い」を表す形容詞です。
「名詞+ ပူပူ(形容詞×2) 」の組み合わせにより「熱い<名詞>」となります。
「名詞」を修飾する場合、日本語では決まって、「寒い〇〇(名詞)」や「熱い〇〇(名詞)」と表現しますが、ミャンマー語ではパターンがいくつかあり、語順も以下の「例文2」のように変化させて使う事もできます‼
以上が『形容詞』の使い方でした(^^)/
日本語の語順と異なる使い方もあるので、ポイントは押さえておきましょう♪