今回は、ミャンマー語の<動詞文>について、勉強しましょう‼
動詞文の仕組みは日本語とほとんど同じです。次の例文で確認してみてください(^^)/
動詞文「例文」
★例文1
【日本語】 私(男性)は、学校へ行きます。
【ミャンマー語】 ကျွန်တော် ကျောင်း သွားတယ်(チャノー チャウーン トワーデー)
✅ ကျောင် (発音:チャウーン 意味:学校)
✅ သွားတယ် (発音:トワーデー 意味:行きます)
★例文2
【日本語】 私(男性)は、学校へ行きました。
【ミャンマー語】 ကျွန်တော် ကျောင်း သွားခဲ့တယ်(チャノー チャウーン トワーケーデー)
✅ သွားခဲ့တယ် (発音:トワーケーデー 意味:行きました)
■「動詞〇〇デー/テー」は、【現在】表します。
■「動詞〇〇ケーデー/ケーテー」は、【過去】を表します。
★例文3
【日本語】 私(女性)は、本を読んでいます。
【ミャンマー語】 ကျွန်မ စာအုပ် ဖတ်နေတယ် (チャマ サーオウ パッネーデー)
✅ စာအုပ် (発音:サーオウ 意味:本)
✅ ဖတ်နေတယ် (発音:パッネーデー 意味:読んでいます)
★例文4
【日本語】 私(女性)は、本を読む予定です。
【ミャンマー語】 ကျွန်မ စာအုပ် ဖတ်မယ်(チャマ サーオウ パッメー)
✅ ဖတ်မယ် (発音:パッメー 意味:読む予定です)
「動詞〇〇ネーデー/ネーテー」は、【現在の進行】を表します。
「動詞〇〇メー」は、【未来】を表します。
日本語には動詞や形容詞の後の「行きます」・「行きました」・「読んでいます」・「読む予定です」など、語形変化が多いですが、ミャンマー語にも同様に語形変化があります。
ミャンマー語は、例文でも示したように、英語のような時制による動詞の変化は起こりません。
動詞を表す「သွား(トワー/行く)」や「ဖတ်(パッ/読む)」の語尾に時制表現「တယ်(デー/テー)」や「မယ်(メー)」を付け加えるだけです‼
比較的、覚えやすい表現ですね(^^♪