今回は、ミャンマーのカレー🍛として有名な『チェッターヒン』についてご紹介します(^^)/
ただ、料理名に関しては、ひとつご注意が(;・∀・)…
それは何かと言いますと、「チャッター」はミャンマー語で「鶏肉」の意味で間違いないのですが、「ヒン」を「カレー🍛」と表現し、日本で紹介されている事が多いという事です。
…「ヒン」はミャンマー語でカレーというよりも一般的に「おかず」を意味しますので、実際にミャンマーカレーという表現が正しいのかどうかは疑問に感じているところです💦
なので、本ブログでは、「鶏のおかず料理」として、以下2品をご紹介させて頂きます‼
鶏肉のおかず料理🐓
『チェッターヒン』は、トマトや玉ねぎなどの野菜や唐辛子などのスパイスを油で炒め、そこに鶏肉を混ぜ合わせて煮込ませた料理です(^^)/
✅ကြက်သားဟင်း(発音:チェッターヒン 意味:鶏肉のおかず)
✅ကြက်(発音:チェッ 意味:鶏)
✅ကြက်သား(発音:チェッター 意味:鶏肉)
✅ဟင်း(発音:ヒン 意味:おかず)

鶏の卵のおかず料理🥚
『チェッウヒン』は、『チェッターヒン』のメイン具材である鶏肉を「鶏の卵」に変えた料理です‼
✅ကြက်ဥဟင်း(発音:チェッウヒン 意味:鶏の卵のおかず)
✅ဥ(発音:ウ 意味:卵)

うーん。たしかに、出来栄えを見ると「カレー🍛」に見えなくもないんですよねー(^.^) ご飯の上にかけて食べますし☆
味もスパイスの効いたカレーと言われれば、疑いの余地なしです‼
という事で、『チェッターヒン』=『チキンカレー』として、自然に馴染まれてきたのでしょうかね(^^ゞ
ほかにも、『ウエッターヒン(ポークカレー?)』、『ンガーヒン(フィッシュカレー?)』など、そのバリエーションは様々なものがありますよ‼
★本格レシピはこちらを参照ください☟☟☟