今回は、ミャンマーの交通事情についてお話させて頂きます(^_^)
ミャンマーに初めて行った際に衝撃的だった事は、「渋滞」と「車のクラクション音の多さ」です‼
決して、ミャンマーの方々の運転が荒いというわけではありません。むしろ、運転テクニックが高いのかも知れません(; ・`д・´)
その理由には、交通ルールや輸入車の影響も・・・?
ミャンマーの交通事情🚗
ミャンマーの交通ルールは、日本と反対で車の走行は「右側通行」です(以前は、左側だったようです)。また、日本からの輸入車が非常に多く、「右ハンドル」の車両が多く見られました。 …運転される人は大変でしょうに(-_-;)
ただし、右ハンドル車が2018年に全面的に輸入禁止となったようで、日本からの輸出は実質行えなくなっているのが現状です。今後は徐々に安全性が高まっていくことでしょう。
実際にヤンゴン市内の道路を車で走っての感想なのですが、インフラの整備が進められているものの信号機が少ないことに驚きました‼ 朝から夕方までは、常に渋滞していますし、車と車のクラクションの応酬です(+o+) 右ハンドルの影響もあり、運転する上での危険が多く、クラクションで注意を促したり、進入の合図を出したりと忙しいですね💦
私は、とても運転する気にはなれませんでした。真っ先に事故に合うと思います…。
車両のナンバープレートは5色あります。黒、赤、青、白、黄色のナンバープレートが存在するようですが、現地で全てを確認する事は出来ませんでした‼
黒は一般車両、赤はタクシーなどの営業車両、青はバスなどの観光車両、白が大使館などの外国人車両です。黄色はお坊さん専用との事ですが、かなり希少で、見つけられたら運が良いかも☆彡

歩行者の立場で見ても決して安全とは言えません。信号が少ないのも理由のひとつですが、道路を横断するのが命懸けで、まあ大変( ;∀;) 容易に道を渡れません。車も遠慮なしに、クラクションを鳴らしながら突っ込んできます‼
その点、日本は歩行者優先で安全に道路を横断できるシステムが構築されていますね(^^)
ミャンマー技能実習生が来日した際に、柏崎警察署様ご協力のもと交通安全教育を実施しました‼


交通ルールやマナーも万国様々ですね‼
とは言っても、ミャンマーの大都市ヤンゴンは、車のクラクション音や渋滞ばかりではありません‼
とても景観美しい街並みですよ(*^^)☟☟


黄金に光り輝く仏塔は、「シュエダゴン・パゴダ」です✨ 素敵ですねー(^^♪