ブログVol.19 ~ ミャンマー語の数字partⅢ ~

ミャンマー語の数字について、先回(11~20)の続きを見ていきましょう(^^)/

နှစ်ဆယ်(ナッセー)」は【20】でしたよね♪

နှစ်(ニイッ)」は【2】、「ဆယ်(セー/ゼー)」は【10(の単位)】を意味します。

【21】以降の数字は、次のようになります‼

ミャンマー語の数字21~ざっくり☆

【21】 表記「၂၁」 နှစ်ဆယ့်တစ်(発音:ナッセッティッ)

【22】 表記「၂၂」 နှစ်ဆယ့်နှစ်(発音:ナッセッニィッ)

【23】 表記「၂၃ နှစ်ဆယ့်သုံး(発音:ナッセットウン)

・・・・・と続きます‼何とな~くでも、数字の表記やミャンマー語の組み立て方が分かりますよね(^.^)

「11~20」でも既にお気づきの方もいるかもしれませんが、【20】နှစ်ဆယ်」、【21】နှစ်ဆယ့်တစ်」は少し違う点がありますね??

★ポイントはこちら☟☟

ဆယ့်」➡【。】がついているかどうかで、発音が少し変わります‼

例)「နှစ်ဆယ်」(発音:ナッセー)

  「နှစ်ဆယ့်」(発音:ナッセッ)


続いては、【30】から【100】までの数字を一気に見ていきましょう‼

ミャンマー語の数字30~100

【30】 表記「၃၀」 သုံးဆယ်(発音:トウンゼー)

【40】 表記「၄၀」 လေးဆယ်(発音:レーゼー)

【50】 表記「၅၀」 ငါးဆယ်(発音:ンガーゼー)

【60】 表記「၆၀」 ခြောက်ဆယ်(発音:チャウセー)

【70】 表記「၇၀」 ခုနစ်ဆယ်(発音:コナッセー)

【80】 表記「၈၀」 ရှစ်ဆယ်(発音:シッセー)

【90】 表記「၉၀」 ကိုးဆယ်(発音:コーゼー)

【100】 表記「၁၀၀」 တစ်ရာ(発音:タヤー)


【100(の単位)】を「ရာ(ヤー)」と言います‼ (/・O・)/ヤーー‼

また、数字の【1】တစ်(ティッ)」、【2】နှစ်(ニィッ)」、【7】ခုနစ်(クンニッ)」の発音は、それぞれ桁数の先頭にくると発音が変わりますのでご注意を‼

★ポイントはこちら☟☟

【1●】တစ်(タッ●)」、【2●】နှစ်(ナッ●)」、【7●】「ခုနစ်(コナッ)」に発音が変わります‼

例)①100 တစ်ရာ(発音:ヤー)

  ②20 နှစ်ဆယ်(発音:ナッセー)

  ③70 ခုနစ်ဆယ်(発音:コナッセー)

このように、同じ文字でも語彙によって発音が変化するのもミャンマー語の特徴であり、難しいところです💦

日本語も音読みや訓読み等、同じ文字でも読み方は変わりますよね‼

………日本語の方が複雑ですよね(^▽^;)

【101】以降の数字については、また後日ご紹介しますね。(いつまで続けよう、数字の話…(ー_ー)!!)

この記事を書いた人

有限会社スマイル